ベビーチェアのハイタイプで人気なのは?
赤ちゃんのハイチェアでおすすめを知りたい!
ベビーチェアのハイタイプは種類が多いので「どれを基準に選んでいいか分からない・・・」という方も多いのではないでしょうか?
とくに最近は赤ちゃんから大人までずっと使えるタイプなどもあり、余計に悩んでしまうと思います(;^ω^)
そこでこの記事ではベビーチェアのハイタイプに絞って、選び方から人気ハイチェアまで一挙ご紹介します。
目次
【注意点】ベビーチェアのハイタイプの購入前に!
ハイタイプを選ぶ際に注目したい点をいくつか挙げておきます(‘ω’)ノ
ここを抑えれておけば、失敗しにくくなるはずです。
- 高さ
- 素材
- テーブルの取り外し
- 折り畳みで収納
1つずつ簡単にお伝えします。
POINT1、使う場所に合わせて高さを選ぶ。
ベビーチェアのハイタイプは選ぶ時に「座面や足置きの高さ調整」に目がいきがちです。そのため椅子の高さを気にせず購入する方が多いです。
その結果、ダイニングテーブルの下に椅子が入らないという事態が発生します( ;∀;)
安全性や機能も大切ですが、忘れずにご自宅のダイニングテーブルの高さとハイチェアの高さを気にしましょう。
ハイタイプはメーカーによって高さが異なります!事前にチェックを忘れずに’ω’)ノ
POINT2、素材は安定性or軽量で選ぶ。
ハイチェアは大きく分けて「木製」と「プラスチック製」があります。
木製 : 足が太く安定感があるが、重いので持ち運びが大変。
ハイチェアの主流は木製です。赤ちゃんが座ってる時に暴れたり、前のめりになっても倒れないようにある程度の重さがあり、安全性が重視されています。
重いので頻繁に移動させる人には不向きですね。
プラスチック製 : 軽く持ち運びがラクだが、安定性が悪い。
木製に比べて安定性は劣りますが、掃除や移動が楽ちんという特徴があります。
ただし、耐荷重が軽めに設定されているので事前に何キロまで耐えれるのか?は絶対にチェックしましょう。上の子が座る可能性がある場合にはプラスチック製はおすすめできません。
POINT3、テーブル取り外しの可否。
ベビーチェアのハイタイプは基本的に椅子にテーブルが付いています。
最初は重宝するテーブルですが、成長に合わせて大人と一緒のテーブルを使うようになるので必要なくなります。そのため、テーブルは取り外し可能か?後ろ側に収納できるか?といった点をチェックしましょう(‘ω’)ノ
取り外し可能なら、テーブルだけを洗うことができるので便利です◎
POINT4、収納したい場合は折り畳み式を選ぶ。
ローチェアと違い、ハイタイプは折り畳めないものが多いです(´-ω-`)
*理由は安定性を確保するため。
ずっと出しっぱなしの場合は気にする必要はありませんが、定期的に収納したい場合や使い終わったあとの収納を考えるなら「折り畳めるハイタイプ」を選ぶようにしましょう。
もしくは大人まで長く使えるタイプを選んでおくのもおすすめです◎
ベビーチェアのハイタイプおすすめ6選
それでは実際に人気の高いベビーチェアのハイタイプを紹介していきます。
口コミの評価はもちろん、私の個人的な見解も込みです!笑。
KATOJI プレミアム ベビーチェア123
対象年齢 : 7か月~耐荷重60kgまで
「ベビーチェアのハイタイプで圧倒的1番人気!」
KATOJIプレミアベビーチェアシリーズの低価格モデル。ベビー用品店「Net Baby World」とコラボした限定ベビーチェアです。
フロントガードがテーブルから独立しているので、テーブルを背面に回して使わない時も赤ちゃんの前側をしっかりとガードできる設計になっています。テーブル・フロントガードともに使わなくなったら取り外し可能◎
座面(5段階)足乗せ(8段階)で計13段階の高さ調節ができます。大人(60kg)まで長く使えるため、コスパも最高です(#^.^#)
折り畳みできないのが唯一のデメリットですが、口コミでも満足度が高いハイチェアです◎
BabyBjorn ハイチェア(ハーネス付き)
対象年齢 : 6か月~36か月頃まで
「折り畳み&軽量のハイチェアならこれ!」
ハイチェアの事故は90%が座面に立ち上がってしまうことが原因という点に着目して、テーブルを前後にスライドさせれるように設計。そのため、テーブルを赤ちゃんのお腹にぴったりとフィットさせて立ち上がりを防止することができます。
さらにロック解除でテーブルは前にがばっと倒せるので、乗せやすさ抜群です(‘ω’)ノ折り畳むと約26cmになり収納しやすい点も◎
足置きの高さ調節ができないため使用期間に限りがあるのがデメリットですが、軽量で掃除など持ち運びしやすさで人気を集めています。
システムK マジカルチェアー
対象年齢 : 6か月頃~耐荷重50kgまで
「安さとカラバリの豊富さならこれ!」
送料込みで5千円以下という安さが最大の魅力です。ストッケのトリップトラップを意識したであろう作りになっていて、小柄な女性なら大人でも座れます。
座面と足置きの高さ調節ができ、フロントガードは取り外し可能◎
カラーは全10色もあるので、ご家庭のインテリアに合わせて選べます(#^.^#)
テーブルが付いていないのがデメリットですが、「食事は赤ちゃんも一緒にテーブルで」というご家庭なら問題ないです。
*テーブル付きは2色展開で7,200円で販売されていますが、これだと魅力が薄いです(;^ω^)
ストッケ トリップトラップ
対象年齢 : 6か月頃~耐荷重85kgまで
「オシャレで長期保証のベビーチェア(ハイタイプ)ならこれ!」
1972年の発売以来、世代を超えて愛され続けるハイチェアです。耐荷重85kgと本当に大人まで使える「一生もの」です。そのためベビーチェアでは最長の7年間保証が付いています。
座面と足置きの高さが調節できるのはもちろん、奥行きまで調節可能◎そのためずっと正しい姿勢で座ることができるように設計されています。
デメリットは値段が高いこと!さらに6か月頃から使う場合は別売りのベビーセット(7,830円)が必要です。しかし長期保証付きなので、「大人になってもずっと使える椅子を買いたい!」という方にはおすすめです。
大和屋 すくすくチェアプラス
対象年齢 : 生後7か月頃~大人まで
「曲線がきれいベビーチェアのハイタイプなら大和屋!」
大和屋さんといえば、アーチ型が特徴◎他メーカーのハイチェアは木が直線ですが、大和屋のすくすくチェアは微妙に曲線になってて可愛いです(#^.^#)
ローチェアもあるんですが、「アーチ型が欲しい!」って人に選ばれています。
もちろん、座面と足置きの高さ調整や、テーブル・ガード共に取り外し可能です。
*幅を狭くしたスリムプラスもあります。対象年齢が10歳頃までで、約1,500円ほど安いです。
ファルスカ スクロールチェアプラス
対象年齢 : 新生児~大人まで
「生まれた日から大人までずっと使える!」
生後6か月未満はロッキングチェアとして活用し、その後ハイチェア⇒キッズチェア⇒大人の椅子と生まれた日からずっと使えるベビーチェアです◎
少し高いのがデメリットですが、オシャレなデザインと機能性でとても人気があります。
お子さんがまだ生まれたばかりで、ハイチェアを検討されている方におすすめ(‘ω’)ノ
【番外編】ベビーチェアのハイタイプ~1歳以上~
通常ベビーチェアのハイタイプは6か月頃から使用できるように、テーブルや腰ベルト(ガードル)などが付いています。
しかし、使用するのが1歳以上ならテーブルやガードルがないハイチェアという選択肢もあります(‘ω’)ノ
*最初はロータイプを使ってて1歳以上になってからハイタイプにする場合など。
そこで、番外編としてテーブルがないハイチェア(キッズチェア)を紹介しておきます(‘ω’)ノ
【KIDS DAYS / ハイチェア】
対象年齢 : 1歳頃~耐荷重40kgまで
角取り加工が施されて丸み帯びたフォルムが可愛いハイチェアです。
座面・足置きともに3段階調節。座面は水をはじくPVC素材なので、こぼしてもサッと拭き取れるのがいいですね(#^.^#)
滑り止めもしっかりしていて子供が座って後ろに押しても動かない点も◎
天然木の優しい色合いで他のインテリアに馴染みやすいのも魅力です。
【ネイキッズ / Kidzooハイチェア】
対象年齢 : 2歳~耐荷重40kgまで
キッズ家具で有名な「Kidzooシリーズ」のハイチェアです。
対象年齢は2歳~と記載がありますが、1歳頃から使えます。パパ・ママが目を離さないことが条件ですが(;^ω^)
1つ前に紹介したKIDS DAYSハイチェアと機能面はほぼ一緒。高さ調節3段階に、座面がPVC素材になっています。
違いはカラーバリエーション!ナチュラル系以外(赤や緑など)が欲しい方はkidzooハイチェアを選ぶ感じですね。
【アイリスプラザ / キッズハイチェア】
対象年齢 : 1歳半~耐荷重40kgまで
こちらも最初に紹介したKIDS DAYSハイチェアとほぼ一緒!笑。
やっぱり人気のあるものは似てきますね(;^ω^)
私の個人的な感想ですが、座面のクッション性は1番です◎
ただし、注意したい点として座面素材が明記されていません。ここだけ不安要素ですが、クッション性を重視したい方にはおすすめです(‘ω’)ノ
ベビーチェア(ハイタイプ)まとめ。
ベビーチェアのハイタイプを紹介しましたが、どうでしたか?
大人まで長く使えるものを選ぶのか?それとも子供の時だけでいいから安さを重視するのか?など、ご家庭によって違うと思います。
パパ・ママさんで相談していい買い物ができれば嬉しいです(#^.^#)